元日本代表水泳コーチの榎本仁さんが主催する『気愛水泳塾』

                     
ウェーブストレッチリング体験セミナー 

                             
日本ストレッチライフ協会 代表 牧 直弘 

 牧先生が開発したウェーブストレッチリングが、スポーツの幅広い分野において効果的であることは、すでに幅広く知られています。これまでにもゴルフやテニス、武術においてその効果が証明されてきました。それは水泳においても例外ではありません。
そこで今回は、元日本代表コーチの榎本仁さんが主催する『気愛水泳塾』でのトレーニング風景をご紹介しましょう。
レポートしたのは、気愛水泳塾が都内のトレーニングセンターで行なったセミナーです。牧先生の指導の下、みっちり2時間30分ものトレーニングをこなしました(間に10分の休憩をはさむ)。参加メンバーは20人ぐらい、20代から50代までと年齢層もさまざまです。
日頃からしっかりとトレーニングを積んでいる気愛水泳塾の方々が対象ということもあり、比較的ハードな内容となった今回のトレーニングメニュー。どこにポイントがあったのでしょうか。

*無理なく、少ないエネルギーで、それぞれのスポーツに適したスムーズな動きが、効果的に発揮できるのが、このウェーブエクササイズの最大の特長です。

 
 

     

 

 
      

       

 

 

●湯沢佳樹
(1960年生まれ 45歳・水泳歴10年)
「ウェーブストレッチリングは以前に少し体験したことはありますから、戸惑うことはなかったですね。今日は楽しかったですよ。左右対称の動きなどを意識して動けるようになりましたし、身体がほぐれていくのを実感できました。ただ、トレーニングの内容をしっかり覚えて、もう少しちゃんとできたらいいなとは思いました。
今日は人数が多かったんで、前で教えていただいている牧先生の動きが良く見えないのが残念でした。細かいところがわからなかったんですよ。でもその分、榎本さんたちにサポートしていただいたのが良かったですね。もちろん、このトレーニングは確実に水泳に役立つと思えますよ」

 

       

 

 
●村上幸子
(1952年生まれ 54歳・水泳歴10年)
「ウェーブストレッチリングに対する最初の印象は取っ付きにくいというか、どういうものかわからなかったので、苦手というイメージがあったんですよ。私は身体が硬いので、その身体の硬さを再認識させられるのかと思ったんですね。でもやってみると全然そんなことはなくて、もっと奥が深いことがわかりました。
私は実は右膝が悪くて正座などがしにくいんですけれど、今日トレーニングをやったあとはとても脚が軽いですね。牧先生が水泳用のトレーニングを開発すると聞いていますので、そのDVDとかがあれば家でもやってみたいと思いますよね。イメージだけではなく見ながらできるサイズだというのは強みだと思いますよ」
  水泳クロール編    
   
 

右手の入水。エントリーの位置は、一軸は、体の正中線ラインに、二軸は、右腰から右肩の延長線上に入水

 

キャッチの肘の角度が理解しやすい。
このウェーブエクササイズは、動的調整力および動的j柔軟性獲得のために有効なストレッチエクササイズです。

          「SWIM」で紹介されました        元日本代表水泳コーチの榎本
           

     

 

 

             ●武舎知弘
 

  ●武舎知弘
(1973年 3月生まれ 33歳)
「水泳歴は小学校1年生から初めて社会人で3年半ぐらいですね。このウェーブストレッチリングは3ヶ月ぐらい前から使っていますが、けっこうきついですよ。特に僕が使うと、自分の脚が弱いのがわかるんですよ。
それに、リングを使ったトレーニングは、僕らにすればそれほどハードな動きには見えないんですが、かなり汗をかきます。おそらくインナーマッスルを使うからでしょう。僕は通常の腕立て伏せといったアウターマッスルを使うトレーニングでは、それほど汗をかかないんですけれどね。
ただストレッチリングをやった直後に泳いでいないので、具体的にどう効果があったかというのはまだいえないんですね。でも確実に効果があるということはいえます。
たとえば軸を意識するといったことは水の中で説明してもわからない人が多いんですよ。そういうときは陸上で鏡の前でシャドースイムのようなことをやったりするんですが、そんなときにこのリングを使うと非常に理解しやすいんです。僕は陸上でできないことは水中でもできないと思っているんですね。逆にいえば、陸上で効果的なトレーニングを行なえば、水泳に必ずいい影響を与えるんです。
今後、僕らから提案していけば、ストレッチリングを使った水泳用のトレーニングメニューはどんどん進化していくと思いますよ」

 

 


   

  牧先生によると、
「今回のメニューは、身体を下から、つまり足首からほぐしていくという点に重点を置きました。スイマーは水の中でキックをしますよね。ですから足首の柔軟性は大切なんです。そこで下半身の運動から始めて、次第に上半身へ移動させていくというトレーニングパターンを作りました」
ということでした。
そして最初と最後にストレッチ&マッサージをしっかりと取り入れることで、身体全体の歪みを取り、泳いだときのパフォーマンスを向上させてくれるということです。
牧先生が最前列でトレーニングを指導していき、後ろで榎本仁さんたちがサポートするというスタイルが取り入れられた今回のセミナーは、細かい部分にまでチェックが行き届き、全員が正しくスムーズにトレーニングをすることができました。これが参加者に非常に好評だったことも大きな収穫だといえます。
 

 

  

 

    
  榎本さんは、このウェーブストレッチリングを水泳界全体に広めたいと考えているようです。
「スイマーはスポーツ選手の中でも、特に柔軟性が高いのが特徴ですが、このリングによって全身の軸をずらすことなく、さらに緩めることができます。それが特長のひとつですね」
と榎本さん。牧先生をサポートすることによって、ウェーブストレッチリングによる水泳用のメニューがさらに発展していくことでしょう。
榎本さんの言葉によれば、武舎さんは気合水泳塾期待のホープだそうです。榎本さん、武舎さんの協力で、ウェーブストレッチリング水泳編は、これからますます発展していくに違いありません。
   
 
            ウェーブ股関節トレーニング 

二軸トレーニング
(肩甲骨と骨盤と軸足の大転子の連動)

  (脚を外からまわし込み8の字を描く)
                 

サッカーのボレーキックをするように、脚を外からまわし込み8の字を描くように回し。
ポイントは、右肩甲骨と骨盤の動きが連動することにより、上半身と骨盤の連動を生みます。

  膝が先行するように、回しこむ。

このエクササイズは8の字ヒップローテーションウェーブエクササイズです。
     
               

軸足と股関節を柔らかく使い、膝から戻しこむ。
軸足は、バランスを取りながらの筋力トレーニングになります。、リングを掛けた足は、体幹を使いながらの柔軟性の向上になります。

 

また最初のポジションに戻り8の字jを繰り返す。*頭の位置はできるだけ変えず、上半身を柔らかく使うことにより、最終的に軸足の股間節の動き(大転子の動き)が、見違えるようにスムーズになります。この後、すぐ走ると違いがわかります。<ランニング系から水泳系まで効果的です。>